駄目人間の常々思う日々。

日々あったことを。

心境

最近不眠が続く。

外に出ないと疲れないから眠れない。

しかし、ハロワに行く気力もない。

ニートは無限に時間があるというが大きな誤解で将来の不安に苛まれて何もする気力が湧かないし、ずっと一日中鬱が蔓延している。

だからいざ何かの資格勉強しようにもやる気が出ない。

食事も1日1食。

とにかく何するにも面倒でずっと天井を見上げている。

思えばニートになるのは決められた人生だったのかなあと答え合わせされた気分。

幼稚園の頃は学校に行くのが嫌すぎて泣いていて幼稚園の先生に無理矢理車の中で着替えさせられた。

小学校の頃もマラソンで走ってる時にクラスの奴と接戦でゴール間際女子達がそいつを応援してることに気づき余裕で勝てた試合だったのだが気力が抜けて負けた。

バレンタインデーの時もクラスの女子は7人くらいで男子も7人くらいで小規模のクラスであった。こんなこと言うのもあれだが、あんまり可愛くはない優しい女の子3人は全員にあげていたが、可愛い女の子4人はクラスでもカッコいい男子4人だけにあげていた。

勿論、残った3人は俺含めて冴えない男子。

この頃からカースト制度が確立化されていたんだなと感じた。

中学校は言うまでもないが、1番酷くて身体的な特徴で変なあだ名をつけられておちょくられた。一部通っている塾にまで噂が広がり学校に行くのも塾に行くのも嫌でいつも泣いていた。

つるんでいた友人も自分と似ていてカーストも最下位。

高校も一年までは悪くなかったムードなのに高2でいじめの標的にされ理系文系選択も間違えて今でもそいつの顔が脳裏に焼きつく。

友人には少し恵まれていたがやはりクラスの8割くらいに嫌われて高3では戦意喪失し寝たふりをしていた。

大学も退学からの再入学という意味のわからない行為をして、ほとんどぼっちで過ごし、少なからずつるんでいた友人もカーストが最下位。

いじめはなかったがグループわけではいつも余っていた。

バイト先でも変な奴扱いされていた。

その事実を隠蔽して就職の面接に幾度か挑戦したが、見抜かれているかのように落とされ脱帽した。

唯一受かったのは派遣で評判悪いし遠すぎたので辞退。

そして、四月から「無職」の2文字の破壊力は凄まじく見事に精神的苦痛を受けている。白髪の量が凄くなった。

絶望感しかない。