駄目人間の常々思う日々。

日々あったことを。

ただの備品

さて、私が非正規として経理部に配属されてから2か月が経過した。

ここまでの進捗としての感想は本当に経理部なのか?という疑問である。上記に対して何回も自分の部署を確認した次第だ。

しかし、やっぱりどこもかしこも「経理」という文字が目に入る。「やっぱり経理なのかー」と思いつつ業務に携わるが、やる事の八割が結局一日中Excelいじりなので(今の時期はやる事がない)結局「手打ちよりも自動化させた方が楽だろ?」と思ってしまった。

なので、八割がExcelの単純作業の自動化、二割が電話でのアカウンティングチックな問い合わせで占めている。

やはりもっとアカウンティングチックな経験を積みたいなあと思いながら最近過ごしている。

 

 

どうでも良くなってきた

前は普通に死にたいと思う気持ちが抱かなかったけど、大手企業に派遣として約1カ月勤めたがやっぱり死にたいと思うようになってきたのでその経緯を話そうと思う。

やる仕事としては専門職でありながら単純作業。ただ電話でシステム上のエラーの受け答えをするだけだ。ただそこに少し専門的なところが出てくるだけで根幹ではない。振られる仕事もメインの仕事をやる人用に資料を作成するだけで他にやることはない。

社員からも打ち合わせ中に「〇〇さん、はこの話聞かなくていいよ。多分ずっとやらないだろうし」みたいに軽侮される事がよくある。

大事な仕事も派遣なんかに振らないだろうし、スキルは確実に上がらない自信がある。

備品みたいに使うだけ使って壊れたら取り替えるだけ。ただの雑用ができる便利な道具だ。

あまりの退屈さに寝落ちしそうになった事もある。

少なくともこの会社に長くいることはないだろう。

現在の話

最近忙しくて更新出来なかった。

文京区?辺りで勤めていた営業事務は先週の金曜日をもって退職した。理由はまともな指導がないこと、時給が低い、など。

だが、それだけでは今回の退職理由にはならなかった。少し遠い場所で経理業務の派遣が通ったからだ。

もちろん行こうと思っていたけど8月下旬から募集していて9月の上旬までまだ空きがあったことがあって、普通の経理なら掲載してから終了までの流れがめちゃくちゃ早いのだ。それは応募が殺到するからである。

そこの疑問、不安要素が職場に着いてから的中した。

経理業務とかいてあるが、伝票から決算までの肝心な流れを全くしないし、主な業務は電話対応。勘定科目がわからなくてもシステムで作ってあるので考える必要なし。

excelも既にフォーマットが出来ているのでコピーして貼り付け電話でテンプレ回答すればok。

これはただのヘルプデスクだなぁと感じた。

実際ワクワクして固定資産の売却とか台帳をやるのかと思ったら隣の方が、「そんな難しいことはやらない。

実際経理経験を積みたくてここに来たが思ってたのと違うと感じて辞めていく人がいる」と言っていたので失望してしまった。

俺は伝票起票から決算処理を一通りしたいのに…って思った。

通勤も90分は最低かかるし、長くは持たないだろう…

職場

実は職場がかなりしんどい。

まあ事務なら大体そうか。

机を突き合わせて前の人と一日中目を合わせないように意識するのも大変だ。

どんな顔してんだろって思うことあるよね。

だから一瞬顔の構造見たいのよ。

そして俺もまた見られている。

他の新人の同期の女性は挨拶したら返してるのに俺は今日2回とも主張して無視されたわけ。

もう無言で入りたいよね。

そもそも自己主張したくない。俺の目標はモブだ。漫画やアニメの主人公は目立つがモブなら通り過ぎようがはしゃいでも目立たない。

普通を目指すことで人々の記憶から存在を消したい。例えば中学生の時酷いイジメをうけて未だにそいつの記憶に蓄積し飲み会の話のネタにでもされたらしんどいでしょ。

てことで前置きみたいなのが長くなったけど今の職場結構辛いです。

女社会なのでどう接したらいいかわからず孤立。酷い時は挨拶以外話さない日もある。

レストルームも女ばかり。休憩するのも居場所がない。

昼は公園で飯を食っている。見かけたら声かけて下さい。笑

そして定時になっても一人も帰ろうとしない重圧感の中から「お疲れ様です」というのが辛い。周りに娯楽もない糞みたいな立地。

行きたくないな。

派閥

今日もいつも通り元気を装って出勤したのですが、1年勤めた人が今日最終出勤だった。

その人は結構美人寄りだったので残念だ。

ただ観察していると若干コミュ症っぽい。

女性同士で話してる時もお世話になったことを伝えているが周りはあまり落ち込んでいない。

その人をSさんとするとSさんと濃厚な女性グループではまた何かの違いがありSさんは内気なイメージでした。

女性同士でも派閥があり、それも凄まじい。

こんなところに男が入っていけるわけがない。何年経とうと。

でもそのSさんは賢そうでやはり派遣としていつまでもぬるま湯に浸かっているわけにもいかない自信を感じた。

俺もそう思っています。話したことは一度もないけど、同じ空の下で同じ雲を見ているような感覚に襲われるのは気分がいい。

 

 

今日の事とこの前

今日もいつも通り元気を装って出勤した。

交通費が少額しか出ないため都内に住んだ方が交通費と家賃が相殺になるんじゃないかと思ったけどとにかく金がたまらないのでこのままここに居続けるのもどうかと思う。

この前の件だがそれ以降Tさんには全く話しかけられる素ぶりすらないので気のせいだった。

この前の面談で経理みたいな事やりたいです的な事を言ったら少し見積もりを作る物が変わり部署移動的なことを教育担当から告げられたら向かい合っている席にいる男が「ヨッシャ!」と言ったように聞こえた。いや、確実に言った。

そういう事においては人一倍敏感なのでね。

また、微小なストレスが蓄積された。

このストレスの方向転換だがストレスが溜まるだけ簿記の勉強に当てられたら最高だ。

しかしそんな事は存在せず集中出来なくなる。

些細な事でね。例えば、昼公園のベンチが空いてない、今日カルビ弁当を買ったら手にソースが恐ろしいほどついて不快、これも微小なストレス。

教育担当がマトモな人からいい加減な人に変わりよく分からず進む。これもだ。

環境の変化はとにかくストレスの負荷が大きい。

給料の面でも正社員と同じ仕事量、ボーナス無しなのでやる気が全くわかない。派遣というのは休みが取れる、早く帰れるだけの備品の一部に過ぎない。

1000×8×20=160000 毎日2時間残業すれば20万にはなるだろうけどうーんしんどい。