駄目人間の常々思う日々。

日々あったことを。

禿げ進行

2ヶ月前ほど見て見ぬ振りをしていましたが、たまたま事務所で自分の後頭部を見る機会がありそれ以来鏡で後頭部を気にしだし、親に聞いたら少し地肌が見える程度と言われ余計気になりました。

美容師や友人からは気にならないと言われましたが、頭頂部を見れば見るほど鬱になりついには増毛スプレーまで買う羽目になりました。

ナナバブルや育毛剤、またはAGA治療も検討していきたいと思います。

お久しぶりです。

今は会計事務所に勤務しています。しかし、長くは勤めるつもりはありません。経緯は長くなるのでまた綴ります。

話は最近に変わって木曜日に目の異変を感じて金曜日に会社を休んで眼科に行ったらものもらいと診断されました。

三日休んだんですが、まだ緩和せず今日は出勤です。引っ越しとかメンタルの安定の事もありなかなか更新できませんでした。すみません。

 

派遣をしてた時

派遣をやめ65歳になった俺は、

貯金も底をつき生活保護を申請に役所に行った。

役所の窓口は鉄格子で覆われ、両脇にはガードマン

まるで海外の銀行のような物々しい雰囲気だった。

 


俺が生活保護の申請を申し出ると、役所の男性職員が面倒臭そうに1枚の用紙をくれ、

「はいはい、これね。必要事項を書いて郵便で申請して。1ヵ月で結果を郵送しますから」

職員はそれだけ言うと、すぐに次の高齢者に同じ説明を始めた、申請者が次々来るのだ。

俺が、「1ヵ月も待てないです、今月末にもアパートを追い出されそうで」と言うと、

職員はさらに不機嫌かつ面倒臭そうに1枚の地図をくれ、「じゃここ行って。毎晩炊き出しやってるから」

俺は諦めて帰るしかなかった。

 


後日、役所から1枚のハガキが届いた。ハガキの内容は言うまでもない。当然の内容だった。

俺はただ眠るしかなかった。寝ている間は嫌なことは全て忘れられる唯一の時間だったのだ。

「このまま二度と目が覚めなきゃいいのに。派遣なんてやるんじゃなかった。派遣なんて」 

俺の頬を冷たいものが伝う。何の努力もせず派遣まで墜ちた代償は、あまりに大きかった。

 


「おいっ!起きろ!交代だよ、いつまで寝てんだよ!新人!」

 


俺は悪臭漂う派遣の休憩室で目が覚めた。すべては夢だったのだ。

いや、夢なんかじゃない!俺はきっと何十年後の未来を見て来たに違いない…!

 


俺はその日、派遣を辞めた。

タクシーのおっさん

久しぶりです。首の皮一枚つながってなんとか会計事務所で勤務しています。

今日久しぶりに急用でタクシーで帰宅したんですが、タクシーのおっさんが「40年働いて、定年迎えてるのに年金だけでは生活できない。だから非常勤でタクシーやってる。」って言っててゾッとした。

老後も何か働いて生活しなきゃいけないなら税理士になるしかないと決意表明が固まってきた。

年金なんかあてにならない。結局公務員以外自分で何とかなるしかないんだと思った。

だったら自分を変えるか、今の環境を受け入れるかの二択しかない。

もちろん自分を変えて生きていきたい。

少しメーターミスで多く請求されてしまったが、いい社会勉強になったので許容した。

ありがとな、おっさん。